日本市場についてとても大事な内容です。

一緒に考えましょう。  



今年1月から3月の 日本株 上昇大相場  これが止まった理由は3月19日日銀会合 マイナス金利解除であると僕は考えます。

実際は数日の誤差がありました。 日銀会合直後からの下げではなく、2営業日後からの失速


3月19日 ゼロ金利解除  その後 翌日 翌々日と 上げて日経高値を付けるが  

3月22日 41087円高値から 急変 

4月19日安値に向けてずるずる下落の流れになっていきました。

4月19日 36733円 これは高値41087円に対する 10.5%下落した位置です。





●高値から10.5%下落近辺で 何らかのプログラミング買戻しが存在する!!


●近年 高値からの調整時に 10.5%で止まる事例があります。



今年上半期 1-3月に上昇が止まった理由は
日銀がマイナス金利を解除した事が原因であるという解釈です


2営業日誤差はあるが、あの時 相場に勢いがあったので
そう簡単には止まらなかった、41000円まで吊り上げたい先物やオプション勢力の思惑もあったと言えます


ですが結果的には 1ヶ月後 36700円台まで下げました。

この下落理由はマイナス金利解除を外人が嫌気した事によるもので

その後の4、5、6月の低迷もそれが影響していると思います。



●ここからが大事です。 


今月7月30日31日 日銀会合   31日昼頃 政策金利を発表

米FOMCも同じ日程で開催 アメリカも政策金利をどうするかを発表します。


日本は 31日昼過ぎの発表で 現状維持発表となれば 買いです。 まだラリーは継続できる!!


しかし もしも 利上げ発表となってしまった場合は、3月22日~4月19日起きたような 下落の流れになると予想します。 その場合  高値から10.5%の下落が想定されます。

(利上げが起きた時点で 僕は 日経ショート  個別の空売りを入れます。 そして どこで止まるかの目途のレポートを出します)


その日の夜の アメリカ 日付け変わった 8月1日  日本時間早朝3:00  アメリカFRBは おそらく現状維持を発表すると予想します。  利下げは9月以降と予想します。



●最重要なのは 日本が利上げすると 日本株は 高値から10パーセント下落する可能性が高いです●