下記は メルマガ配信の内容そのままです。

参考になればと思います。












マーケットについて


●日経にも 関わる重要な話です


NYがダメなら 日経もダメです。 日本市場は常にアメリカ次第でああります





■週明け月曜日の日経大幅下落は NY下げているので避けれません
月曜日は寄り付きから 27000円の攻防になるでしょう。




米市場

一昨日と昨夜の 下落 大きめの2連安


■再び 短期 下落の流れに変わったので 目先は2月16日 議事要旨通過までは

注意が必要です。




まずはチャートを見てください。(下記チャート参照)


ダウ指数チャート日足で 解説します。

(S&P500は ダウ指数より 形が悪いので省略します。ナスダックはもっと形が悪い)


昨年末 37000ドル天井として 1月 33000ドル 安値


その幅 4000ドル


1月 FOMCに絡む大下げで  33000ドルで止まり

その後 リバウンドの流れになっていました。


その戻りも いっぱい いっぱい だったといえます。


戻せば 上では戻り売りが待っています  

これは 下落からの反発場面で お伝えしていた通りの展開です。


戻り 一息と 感じた投資家連中は リバウンドに対する 手じまい売りを 加速させた結果の下落といえます。


前日も下げていて 弱含みの中で 大統領発言や 外交官の発言によって マーケットには売りのキッカケとなったと言えます。


理由付けとしては ウクライナに絡む問題


実際の中身は チャートが語っています。 


下げに対する リバウンドが 一息  木曜日から下げていて 金曜日も週末という事もあり


戻り一服を感じた投資家の利益確定売りや 戻り売り  

ショートの売り乗せも重なっての下落であるといえます




snowfieldの考え


●リバウンドに対する 利益確定売りであり 週末手じまい売りである●


理由は 1月に大きく揺れた際 要因となったのは金利の急上昇です。

昨日の下げ時点では 金利は上がっていない 逆に金利は下がってました。

為替 115円40銭へ 戻ってしまった


1月大下げの時と 昨夜の下げは 中身が違うと言えます。

この点からも 利上げや QT というものへの警戒での下落ではなかった(昨夜に関しては)



37000ドル天井  33000ドル安値  


戻りを試したが 35700ドルあたりが 限界という認識 

ちょうど日足 50日線超えたあたり



再び下落で 200日移動平均線の下へもぐる  


現状 上値切り下げの形となっています。


ダウントレンドの中にあります



次は  下値がどうなるかです。 


33000ドルまでで止まるのか?  そうなれば2番底ムード


それとも 下値も切り下げるのかです? 切り下げれば底探しが始まってしまう。




2月16日 FOMC 議事要旨 その後はしばらく イベントはありません。



(下へ続く)







2月の値動き予想として  


前もって 2月16日の FOMC 議事要旨 前後は注意と  


それが 無難に通過なら 次は 2月23・24日あたりが危険日


理由は1月の FOMC前に下げ始めた タイミングからの逆算でいえば


2月は23.24 あたりが 3月FOMC前のタイミングに相当します。




NY市場が 下落の流れになれば 日経は つれ安します。 


日経が単独で どうにかなることは現状無いです。


日経が単独でどうにかなるかどうかは、 

まだまだ先の話でコロナの終息が見えたころに国策を打ち出せるかどうかです。


この先も日経は NY市場 外部環境に 

振り回されるということを認識しておかなければなりません。