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snowfieldの日本株投資、アメリカ株投資 

日本株、アメリカ株、市場動向、小型、中型株を中心に独自の銘柄分析、銘柄選定によって勝てる銘柄をお伝えしていきます。

2022年01月

30 1月

ナスダック指数についての考え  

1月30日 配信のメルマガ内容ですが、

ここブログでも 参考になればという事で メルマガ内容 そのまま

貼り付けさせていただきます。





★下記は1月30日 配信のメルマガの内容をそのまま貼り付けております★







ナスダック指数について


1/30 8時配信の 

動画ではナスダックについて 説明しませんでした。

ナスダックについては 文面とテキストにてお伝えいたします。


今 最も危険なのは ナスダック指数と思います。


ですので リバウンド局面でも ナスダックは僕は手を出しません。


これは僕の考えですので  間違っている可能性もあります。


参考までにと思います。




ダウや S&P500は  ナスダックチャートほど 壊れていないです。


なぜナスダックがここまで壊れているか?


上がり過ぎたと認識しています


本来ナスダック 2022年は 12400ポイントくらいが30年平均リターンで

導き出される 妥当な位置です。


2022年に 16000ポイント15000ポイント  は説明できない位置

金利上げが来る イコール グロースには逆風


水準訂正が起こっていると僕は思います



全体相場も やっと下げ止まりはしましたが 向こう3か月 6か月を ぼんやり見ると

金利上げが1回 ないし2回は あるでしょう。


インフレ抑制を目指すFRBは株高も抑制したいと言っている


どう考えても 株価には向かい風です。


向かい風の中でのリバウンドを狙う時  3指数の中で今最も手を出してはいけないのはナスダックです。



16212ポイントから 一番 下げたのナスダックじゃん~~


戻るのもナスダックが早い~~  ▼違います  そうじゃないと思ってます。



一番危ないから(一番上げ過ぎた) 世界中の投資家が 真っ先に ナスダックを 切り落としている

だから一番下げています。






こちらは ナスダック日足チャート


青い線 200日

赤い線 300日

緑の線 400日


このような 位置まで 落ちる事は 前回はコロナショック時 です。


数年に1回しか見れないような 悲惨な状況です。


米3指数で  最も 強烈に 下げているのがナスダックです。


現状 2021年から 毎月や 定期的な 積み立て買いをしてきた投資家は 全員含み損です。


しかも世界中で!


上で掴まっている部分が1年相当分あります。


■3指数で最も ナスダックが きつい下げ

理由は複数あります。

★ここ重要★


金利上げイコール ナスダックには逆風

金利上げをする理由の側面にインフレ抑制があります。 つながっています。


この先 インフレがジワジワ止まらず伸びていく可能性


インフレの拡大を 抑えるために 利上げは急がなければならない!

(実際のインフレ要因は 主としてコロナの拡大です)



まだ1回も利上げしていない。


利上げはこれからです。 しかも 何回するか未知数


未知数の状態で 今の現状があります。  これでは上がらないです。


利上げが複数回 行われて その時に ナスダック じわじわ回帰という流れになるまでは


ナスダックは買えないです。


多少のリバウンドはあるでしょう。


しかし 戻れば1年分 掴まっている世界中の投資家の戻り売りが待っている。


200日移動平均を割った時点で 上昇トレンドは完全に終わっています。


コロナショック以降から 刻んだ 2021年11月22日大天井への上昇トレンドは

200日移動平均を割った時点で終了という認識


それが 300日を割りこみ  400日まで達しています。


下をえぐっているといえます。


ナスダック15000ポイント以上で 買っている 投資家が世界中で

瀕死の 含み損になっています。


リバウンドで戻っても 上に 300日線  それを超えても200日線が待っています


■重要ラインを超えるには 最低でも向こう3か月 6か月 ナスダックに明るい展望が必要です。


3か月先 6か月先にあるのは 利上げです。 更に QT




▼ アメリカでも信用買というのがあります。 信用で買っている高値圏の玉


昨年10月や11月や12月の買い玉


いずれ 期限がきます。


高値で買われている 信用の整理もそのうちきます。 順次信用の 時間切れが迫っている

(これは断続的な売り圧力になります)


信用の整理に 最低でも6か月はかかります


1月に信用で買った投資家  平均値は 14411ポイントですが 実際はもっと上が多いでしょう。



14500~15000ポイントでの ナンピンが多いと思われる

このまま軟調が継続すると


これもいずれは 信用買の 投げ候補の玉になる







上記を十分理解したうえで  それでもナスダックで 短期リバウンドを狙いたい方は


下記をご覧ください。






下記は ナスダックチャートの  日足 ボリンジャーバンド



ボリンジャーバンドは


株価のトレンドの変化や反転の目安などを見極める時に参考にします。

テクニカルチャートの一つで、米国の投資家である ジョン・ボリンジャー 考案しました



短期的に ナスダック 13094ポイント 1月24日


これは -3αまで 行っているので 超 売られ過ぎを示しています。


昨年夏以降 -3αまで 突っ込んだとは リバウンドしています




ただし 現在 -2αを -3αの間にあり 滝のように右下向きです。



■バンドウォーク■


±2σや±3σのいずれかのラインに沿って株価が動いている状況をバンドウォークといいます。

(上昇時 下降時ともに)


現在下降時ですので  強烈なダウントレンドが継続しているといえます。



そんな中での -3α 到達からの -2Qへ  一段上が-1α


目先 -1αである  14000ポイントあたりへ リバウンドの可能性は あります


しかしダウントレンドですので  -1αまで 戻ると 戻り売りが来ます。


ショーターも待ち構えている水準


短期リバウンドが あって 14000ポイントで どうなるかです。弾かれるか


大方の予想を裏切って さらに値を戻すか?







エクスパッション


エクスパッションは 現在のように ボリンジャーバンドが 大きな口のように

一番外のピンク プラスマイナス3αが 広がっていますね


開いている最中では 相場は 強いトレンド状態といえます(現状は ダウントレンド)




現状を ボリンジャーバンドからだけで 見ると



今拡大している ピンクの3αは 一旦 横向き方向へ 変化する可能性があります

株価は 少し リバウンドから 戻りを試す段階で そうなる可能性


現在 4営業日 上下するが 横這いに近い



このまま 少しリバウンドもしくは 横這いの株価推移なら


ピンクの3αは 大きな口の状態が 少し 縮小する可能性



そして 次のアクションが どっちになるかです。 (もっと戻りを試すのか? それとも再び下落か?)


開いた口が 縮小して 横横となり 再び 下落になれば また大きな口が広がり トレンドを維持する

(ダウントレンド)





このボリンジャーバンドの 動きも めったに見ることのできない 動きとなっているので


勉強のために 見てみてはいかがでしょうか。

29 1月

空気は変わった 



昨日 12:05に  メルマガにて

相場の空気は変わったと配信


夜のNY市場も反発となりなした。


_20220129_123231




金曜日12:05  時点で
夜のNY上げも想定
流れは一旦  リバウンドへと

●来週は戻りを一定試す流れになるでしょう。

では戻りはどこまで?

全てメルマガにてお伝えしております。




■下記はメルマガ原稿の一部です■




メルマガ原稿   1/28  12:05配信

一旦 落ち着きを取り戻すかな

 FOMC通過で 目先の恐怖は 沈静化すると

 2月に出る 今回の FOMC 議事要旨あたりまで 買い戻しの流れと読みます。

 流れ変わったと思います ただ ダウントレンドは継続

FRBは株高を抑制したい 今回 一定の効果がありました

マーケットを暴落させたくはない

27 1月

NY先物  プラテンで日経先物も浮上



東京引けてから

NY先物徐々に浮上


それに合わせて日経先物も浮上


26600円台へ

_20220127_192705



毎度  日経は   シカゴ先物に振り回されます。





27 1月

日経について 

日経平均 下げ止まり目途



日経は 今年 大発会 始値 29098円


今日の 日経26180円時点で

年初からの下落率は10%に 達しています。


17営業日で  値幅は2900円幅   パーセントで10%です。


短期的には 売られすぎではあります。


日経日足チャート  RSIは 今日の時点で  20近辺から 19あたりへ


40以下が売られすぎ水準で   20以下は超売られすぎ水準ではあります。




_20220127_151402







先のブログ内容でも お伝えしたように

日経 26000円は重要ライン  


週足100日移動平均ライン  26000円

価格帯節目  26000円


2020年11月~12月 4週間揉み合った  ラインが 26100~26300円近辺





年初からの下げ幅  


RSIの 売られすぎ 

複数の節目ライン 


一旦は 下げ止まっても よさそうな 位置ではあります。




日経は単独では動けないので   NY市場次第ではありますが。。。






●注意すべきは  この重要ラインである 26000円を 大引けベースで割り込んだ場合です。


その場合 下に あるのは  


週足 150日線  


200日線  24000円ライン


コロナ前高値ライン  24000円  



そういった価格帯が  見えてきてしまう可能性があります。







27 1月

日経 26100円 目先目途へ!!

午後寄り付きから下げ加速

前場引け前に配信したブログでも 


日経 26100円近辺が 目途と




_20220127_125409



目処って事は狙うラインということ

26100円割れで先物ミニで対応

買い発動



これは分トレードします。



プロフィール

snowfield115

投資歴27年の経験を元に、日本市場での勝ち方、個別銘柄での稼ぎ方、全体相場の方向性などもお伝えしていきます。
日本株投資は
四半期発表が良いであろうを先回りし仕込む、そして発表日もしくはそれまでに利益確保を狙う企画  

四半期ラリー (四半期ラリーはsnowfiel提案の勝率を追及する独自戦略、四半期ラリー名は僕が考えたネーミングです)

数年前までヤフーグループで200数十人を集めて投資グループを開いていました。
これからの時代、日本の証券会社の口座だけでは相場を生き残れません。
香港もしくはシンガポールでの銀行口座、証券口座を保有し外貨と証券の保有をお勧めします。僕自身もシンガポールに銀行口座を持ちそれに連動する証券口座にて、シンガポール市場、香港市場、NY市場で勝負します。

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