今夜のNY市場にはライドシェア2位のリフトがナスダック市場へ新規上場します。
業界1位はUBER(ウーバー)
リフトの筆頭株主は楽天(保有比率13%)
当初予定していた設定価格は62ドル~68ドルでしたが
機関投資家からの厚い需要によって価格レンジは上ぶれし
70ドル~72ドルに引き上げられました。
上場時の規模としては2017年3月上場のスナップチャットと近い規模
スナップチャットは上場後株価は大きく下がっていて今年の1月には上場時の3分の1の株価へ下落
アメリカではトライトンリサーチのウォレスCEOがコメントとして
スナップチャットを例に出して、リフトはウーバーに対する差別化ができていない。
リフトは売上高だけを示して投資家に対して将来の見通しなどを示していない事に注意を促しています。
実際にリフトはシェア
拡大のための経費がかさみ、最終損益は9億1100万ドルの赤字となっていて、この数字は前期に比べて
赤字が悪化しています。
アメリカでは今年、大型の新規上場が相次ぐ予定で配車シェア1位のウーバーテクノロジー
写真投稿サイトのピンタレストなどが上場を準備中
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