昨年から メルマガでは 利回り投資として 東証リート ETF 1343を長期目線でお伝えしております。
昨年後半 1800円台だった 東証リート ETF
今朝 2100円を回復しました。
日本国内で配当利回り投資 いったい何を選べばよいか?
一昔前の 国内 配当利回りの 基本と言えば
電力会社
ガス会社
通信キャリア
でしたね。
では1つ1つ見てみよう。
東電 原発事故以来 ボロボロ 大震災前 2000円だった株価は 今や 300円ほど
莫大な借金と 見えない出口 買ってはいけない株です。
電力第2勢力 関西電力
これも酷いね 2018年末高値から ずっと右下向き
日経30年ぶり高値?? どこがだよ。 関西電力株は 右下向きトレンドが1年以上継続する地獄状態
配当利回り 4.9%
いくら配当が4・9%あっても 株価が 右下がりでは マイナスパフォーマンスです。
電力株 無理ですね。
ではガスを見てみよう
東京ガス 配当利回り2.5%
株価は 2019年2月以来 ずっと右下がり
日経30年ぶり高値 どこがだよ
ガスも無理
通信 NTT docomoをTOBして 連結へ
コロナショック前価格 2800円台 今 2800円台
配当利回り 3.5%
利回り4%無いんだよね。
KDDI コロナショック前価格には戻っていない 直近 戻り歩調ではあるが
配当利回り3.75%
配当利回りの 銘柄と言えば あとは 銀行か
銀行株も 2015年 アベクロミクス大相場時の どれも半値です。
コロナでも 爆下げして 株価水準でいえば 2012年あたり
三菱UFJ 直近 数日は上げているが 年末まで腐ったまま
配当利回りは5.1%
三井住友 3連上げはしているが 年末までずっと 3000~3100でウロウロ
コロナショック後 ずっと腐ったまま
配当利回りは5.45%ありますが
銀行も 低金利で厳しいジャンルです。
銀行ロングチャート見ても 魅力なし。 安心して持てるかどうか?? 10年単位で持てるか??
厳しいな・・
電力だめ
ガスだめ
通信キャリア ダメ
銀行ダメ
配当利回り投資 ほぼ無理に近い
最後の砦 リート
東証リート指数連動 ETF 1343のチャートを 見てください。
上記の 電力株 ガス株 通信株 銀行の 個別と見比べてください。
コロナでダメージは負ったが 10年チャートで一番 安定しているのはこれです。
向こう3年 5年 10年を見渡して
保有してても 大丈夫と言える 答えがあるとしたら リートです。
チャートがそれを語っている。
東証リート ETF 1343を軸にして NISA枠入れて 配当利回り4%
個別で 時価総額 上位の 大きなところで 配当利回り4%台の銘柄を いくつか保有するのが 気長に配当取りながら
コロナ前水準回復を目指せるかなと思います。
緩やかに 回復傾向にある
日本リテールファンド 8953 リートのジャンルでの時価総額は 7位
スポンサーは三菱商事 UBS 商業施設特化型リート 国内 商業施設リートとしては最大規模
R&Iから各付けはAA ダブルエー評価
配当利回り5.02%
オリックス不動産REIT 8954 リートのジャンルで時価総額は8位
総合型リートで 保有物件の多くはオフィス
JCRから AA各付け
配当利回り4.12%
住居特化型 アドバンスレジデンス REIT 3269 時価総額9位